ほんの少し暮らしを良くするブログ

持たない暮らしでもない、丁寧な暮らしでもない、今よりほんの少し心地よい暮らしができればいいなぁと思っています。

食器をパターン化する

先日、夕飯をパターン化するという記事を書きました。

平日は一汁三菜(実際にはほぼ二菜)の和食で固定しよう、というものです。

実践して思ったのが、食器も絞り込むことができるのでは、ということ。

夕飯のパターン化の次は、食器をパターン化してみます。

 

使う食器は6種類

平日に使う食器を下記のとおりに絞り込みました。

・お茶碗

・汁椀

・魚用の皿

・サラダ用の皿

・お肉と野菜を一緒に盛り付ける用の皿

・デザート用の小鉢

 この6種類の食器を、他の食器とは分けて、食器棚の一番取り出しやすい位置におくことにしました。

 

捨てないけど「無いことにする」

本当は食器の数自体を減らせば良いのでしょうが、休日は品数が多かったり大皿を使ったりするし、友人や親が来て食事をすることもよくあるので、今の数がベストかなと。

実際には捨てないけど、平日は無いことにする、なんちゃって断捨離です。

捨てるのではなく、分ける。それだけでも十分スッキリ。

 

「選ぶ」「洗う」「片付ける」が楽になった

食器をパターン化したことで、日によって変えるのは、魚用の皿か肉用の皿か・野菜を別にするか一緒に盛り付けるか、だけになりました。

献立同様、「考えなくて良い」というのはとても気がラクです。

食器が少ないから洗うのが楽だし、片付けるのも決まった場所に戻すだけなので、何も考えずにできる。

 

これで少しは料理を頑張ろうという気になるかな。

いや、もっとラクしてやろうというズボラ心がますます幅を利かせるだけか。

ちなみに平日の一汁三菜も絶対にというわけではなく、今日なんかは冷凍庫にあったカレーにしちゃいました。ほら、汁も具も入ってるから、いいよね。